弊会会員の起訴について

 令和2年6月、弊会会員が成年後見人となっていた女性の財産を横領したとの報道がなされ、9月8日の公判において当該会員はその起訴事実を認めました。

 会員が行った行為は、皆様からの行政書士への信頼を著しく損なうものであり、当該会員の所属する行政書士会として、深くお詫び申し上げます。

 行政書士は、職業倫理に基づき誠実に業務を遂行する責務を負っている国家資格者であり、資格者としての品位保持、信頼の獲得は、行政書士の使命でもあります。

 弊会としても、再発防止のため本件の事実確認や全容解明に努め、所属会員とともに、国民県民の皆様からの信頼を回復できるよう努力してまいります。

                                                            大分県行政書士会

                                                            会長 堀 誠

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